
初雪の便りを聞く前に150万円以下で欧州の中古4WDワゴンが欲しい。
雪道に強いのは4WDです。これ常識。
日に日に寒くなってきました。
紅葉も例年よりも早いところもあるようですが、
ほぼ平年並みくらいだそうです。
関東から南の地区はこれからが見ごろでしょうね。
11月下旬に高山へ紅葉狩りドライブに行って
「突然の雪」に大慌てした。。。。
なんて経験はありませんか。
ノーマルタイヤの2WD車はそんな雪道ではお手上げです。
おしゃれな使える4WDが欲しいですよね。
なぜ、欧州の4WDがお勧めなのか。
本格的なクロスカントリー4WDは都会では必要ないです。
都市部に住んでいる人はヘビーデューティなクロカン四駆よりも、
スマートな「4WDステーションワゴン」の方が便利なはず。
走行性能と快適性はセダンに匹敵し、積載性もクロカンに迫り、
そしていざというときは四輪駆動になる4WDステーションワゴン。
つまり、日常生活にも普通のセダンのように使えるワゴンの4WDがお勧めです。
いわゆるステーションワゴンのつくりにおいては、欧州のステーションワゴンが優位です。
休暇の多い国ではステーションワゴンにたくさん荷物を積んで、家族で長距離のバカンスに出かける。
なんて常識です。ヨーロッパの車作りは「長距離を快適に移動できる車」が基準なんです。
しかも、冬が長く雪道が豊富な国々が多いということは
「雪道も普段と同じように当たり前に走れること」が条件なんです。
総額150万円以下で充実の装備と性能の輸入ステーションワゴン4WDを2チョイス
最初のお勧めステーションワゴンは、旧々型のフォルクスワーゲン パサート ヴァリアントです。
新車時価格が459万円ほどの2006~2007年式のV6 4モーションを総額150万円以下で狙えます。
この「4モーション」というのは「ハルデックス・カップリング」という方式を使った4WDシステムで、
通常時は前輪駆動車として走りますが、状況に応じて瞬時に後輪にトルク配分するというものです。
特に雪道の上り坂ではかなりの威力を発揮します。
FF方式の採用で広大なラゲージスペースをもつ実用性の高いVWのミドルサイズワゴン。
2006(H18)年4月に発売された3代目モデルではボディサイズを拡大して室内空間を広げるとともに、
本革シートやウッドパネルの採用によって快適な室内空間を作り上げています。
4785x1820x1530という結構大柄なサイズです。
サイズの拡大はバリアントの魅力アップにつながり、
広くてフラットなラゲッジスペースは極めて高い使い勝手を発揮します。
都会にあわせた手ごろなサイズならアウディA4アバントがベストチョイスか。
同じくハルデックス・カップリングを使った「クワトロシステム」で有名な
アウディのステーションワゴンを探したい場合は、
2005~2007年式付近の旧型A4アバントが中心になるでしょう。
こちらも総額150万円以下という手頃な相場でまずまずの台数が流通しており、
それでいてスタイリッシュな内外装デザインと、アウディらしいシュアな走りを堪能することができます。
アバントはアウディのステーションワゴンに対する呼び名です。
7代目アウディA4セダンと同時に発売されたアバントは、
シングルフレームグリルをはじめ、フロントはセダンと共通のデザインを採用。
また、インテリア回りのデザインやクォリティの高さなどもセダンと共通であるが、
当然ながらリアに大きなラゲージスペースをもつ。パワートレインは
2クワトロで2L直噴ターボ/3.2LのV6+6速ティプトロニックATが組み合わされます。
2Lモデルでも新車時に530万円前後の高級車です。
4585x1770x1455という手ごろなサイズですが
荷室寸法は通常時で奥行き1027mm、幅1000mm。
リアシートを倒せばもっと奥行きが増えますから十分寝られます。
「長距離を走ることを目的に作られたのがステーションワゴン」ですから
走行距離が多目の中古車が多いかというとそうでもありません。
日本で使われてきた中古車ですと意外に少ない掘り出し物があります。
ところが個人でいい中古車を探すには限界があります。
自分でインターネットで調べようとしても
「ネットに登録されている中古車は全体の30%」くらいなんです。
ここは中古車探しのプロに任せましょう。
中古車を売るときには無料買取査定サービスがあるように
中古車を買うときにも無料で中古車を探してくれるサービスがあります。
無料で希望の中古車を探してくれるお勧めの会社はズバット車販売です。
詳しくはこちらに書きましたのでどうぞ参考にしてください。
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