
東京モーターショー2015の注目車 トヨタ S-FR [ワールドプレミア]
個人的に注目している東京モーターショー2015の注目車
さて、世界トップクラスの高収益企業のトヨタは資金力に物を言わせて
数々のコンセプトカーを出してきます。
その中で個人的に注目したのがトヨタ S-FR です。
FR(フロントエンジン・リヤドライブ)、コンパクトなボディ、
エントリーモデルという4人乗りスポーツクーペのコンセプト。
愛着のわくデザインは、どこかヨタハチなどトヨタ往年のスポーツカー
トヨタS800を感じさせます。
スポーツカーの敷居を低くして、運転やカスタマイズを楽しんでもらい、
クルマファンを拡大したいということです。
全長3990×全幅1695×全高1320mm、ホイールベース2480mmとヴィッツ並にコンパクトなボディに、
エンジンをフロントミッドに登載した本格的なFRレイアウトを採用し、6速マニュアルトランスミッションを搭載。
最適な前後重量配分と、独立懸架のサスペンションで優れたコーナーリング性能を実現。
エンジンなどのスペックは未定です。
デザインモチーフは角が取れた丸い石で、親しみやすいファニーな雰囲気。
ロングノーズ&ファストバックのトラディショナルなシルエット、ワイドなスタンス、
低い全高のパッケージングは意外にも本格派だし、インテリアもシンプルだが
外装色をアクセントにしたスポーティな雰囲気でまとめられています。
日本の公道では大排気量で大型重量級の車ではもてあまします。
これくらいのサイズがちょうどいいのかもしれませんね。
KIROBO MINI とお話してみたいの
こうのとりに乗って国際宇宙ステーション(ISS)に行った
世界初のロボット宇宙飛行士「KIROBO(キロボ)」を小型化したスモールサイズバージョン。
座高10cmと手のひらサイズで、クルマとは違う形で人に寄り添い、
心を動かすことがコンセプトになっている。そうです。
会話は日本語で行い、「かしこい頭とやさしい心」を宿し、
雑談などの日常会話を一緒に楽しめるだけでなく、話し相手を見つけて反応したり、
愛着のある表情やしぐさや思い出などを共有することで持ち主に合わせて変化・成長することが可能。
可能なら是非お話してみたいです。
「君は自分の存在が何者であるか理解していますか?」なんて。。。
まったく関係ないけどソニーのAIBOを思い出しました。
1999年から2006年にかけてあんなに売れた
「4足歩行型エンタテインメントロボットAIBO」は2014年に修理対応も終了しました。
修理できないAIBO君たちはどうなっちゃうのでしょうか。
悲しいです。