
アメリカンスーパーカーダッジ 「バイパー」ばかり79台も買い続けた夫婦!!
米国を代表するスポーツカーのひとつ、ダッジ『バイパー』。
このほど米国で、バイパーのコレクターに79台目のバイパーが納車されました。
テキサス州のある夫婦に7月下旬、79台目のバイパーが納車されました。
同夫妻は、米国では熱狂的なバイパーコレクターとして、知られる存在。
これまでに購入したバイパーは77台で、全て大切に維持されている。といいます。
2台のバイパーは「1 of 1」と呼ばれるカスタマイズ仕様。
自然吸気の8.4リットルV型10気筒ガソリンエンジンは、
最大出力645hp、最大トルク83kgmを発生します。
・・・というなんとも豪快なご夫婦です。
バイパーは1991年12月に販売開始されました。
当初は8リッターV型10気筒、400hp(約406ps)のオープンモデルであるバイパーRT/10だけでしたが、
後にバイパーGTSというクーペモデル(450hp(約456ps))が追加されました。
また、市販モデルの意匠を受け継いだ「バイパーGTS-R」という名を与えられたレーシングカーが
ル・マン24時間やニュルブルクリンク24時間をはじめとするレースに次々に出場、
優勝するなどポルシェ等の強豪を抑えた活躍を見せたマシンでした。
初代ダッジバイパーが搭載するエンジンはクライスラーが生産するフルサイズピックアップトラック
「ダッジラム」のエンジンをベースにスポーツカー向けに改良したエンジンです。
ランボルギーニ社のエンジン開発グループがダッジラムに搭載していた大排気量の
OHVガソリンV型10気等エンジンをスポーツカー向けにチューニングしています。
意外と知られていない事実ですが、初代バイパーのデザインを
担当したのは日本人デザイナーである事は興味深いでしょう。
さて、分かりやすいスタイルにド派手なエンジンは
いかにも「直線をどっかーんとぶっ飛ばすアメリカン」マシンですね。
しかも初代のバイパーにはオープンモデルだけだったのです。
屋根の無いまま市販されています。
だから見てください。ドアノブが外側に無いんです!!
ワイルドだろぅ~。←・・・古い。
内装もご覧の通りちゃちでした。
でも走り出すとすごいんです。
1速でアクセル踏むと当然のごとく「ずぎゃぎゃギャーーーン」と
ものすごいホイールスピンです。
あわてて2速にぶち込んでも「どきゃきゃきゃーーーん」と
ホイールスピンの嵐です。
風の巻き込みだってすざまじく、80kmでは隣との会話も不可能なくらいなんです。
しかも1日走るとガソリンタンクが半分減るほどの大食いでもあるんです。
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さて、そんなワイルドなバイパーは現在3代目で洗練された内装になりました。
それにしてもこのご夫婦、大金持ちなんでしょうね。
1台1,000万円前後するバイパーを79台も所有しています。
是非このまま死ぬまでバイパーを買い続けてください。
そういうワイルドな人生を全うして欲しいです。
で、お亡くなりになったら・・・1台くださいな(汗
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