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カタログ燃費と実燃費が違う問題はどうなったの?

日本車のカタログ燃費はなぜ信用できないの?

 

自分の車のカタログ燃費と実際の燃費が違うことは

多くの日本車のオーナーなら当たり前と感じていることだと思います。

 

 

現在の国土交通省が定める乗用車の排出ガス・燃費測定法はJC08モードです。

これは米国のLA#4モード、欧州のNEDCモードなどと比較して「ゆるい」方法で測定されます。

 

 

 

 

 

「平坦なローラーの上をエアコンもライトも点けないで走行」した結果がカタログ燃費です。

実走行とかけ離れすぎですわ。

 

車を「そんな使い方するヤツおらへんやろ~」って。突っ込みたくなりますね。

カタログ値が信用できないと言うよりも、測定方法が余りにも現実とかけはなれすぎている

ことに問題がある訳です。

 

 

なぜカタログ値と実燃費の差が生まれる原因を分かりやすく説明しているサイトが有ります。

それは、日本自動車工業会が2013年5月にまとめた一般向けのパンフレットですが、

マンガ形式でとても分かりやすいです。

 

この中で日本自動車工業会は、全車を平均した実走行燃費は、

カタログ燃費に対してJC08モードで2割低いことを明らかにしています。

 

↑「2割どころじゃなく3~4割は低い」と感じている方多いでしょうね。

 

 

自分もそう思って調べてみました。

「燃費ランキング・e燃費」 というサイトです。累計63万人以上の燃費会員が

自分の愛車の実燃費を報告しています。車種別・年識別・グレード別でも検索可能です。

 

 

 

これで見ると燃費ランキング上位の車のカタログ燃費達成率はおおむね60%前後です。

あのプリウスでも37km/lとか40km/lも走るわけではなく22km/lくらいです。

 

 

ちなみに新型4代目プリウスの日本でのカタログ燃費は37km/l~ですが

先日、アメリカのカー雑誌にアメリカ仕様のプリウス推定燃費が発表されました。

 

「2016年型トヨタ「プリウス」を試乗したとき、

トヨタは、この4代目のハイブリッド車の推定燃費について、
全6グレードのうち5つが市街地走行時で55mpg(約23.4km/L)、

高速道路走行時で50mpg(約21.2km/L)、
混合モードで52mpg(約22.1km/L)になると宣言した。」

 

 

そもそもカタログ燃費と実燃費という言葉があることがおかしいですよね。

さて、かけ離れた数値を解消すべくやっと動き始めました。

 

日本の乗用車の燃費基準は2018年中にWLTPモードを導入する見込みです

 

いわゆるエコカー減税からくる燃費競争状態になったことにも

今回の「燃費疑惑問題」があるのではないかと思います。

 

実は国土交通省は2015年11月に行われた「交通安全環境研究所フォーラム」で

自動車環境基準の国際基準の国内取り入れについての検討が報告されています。

 

 

そして2016年4月やっと・・・

国土交通省は、乗用車の燃費基準を現在のJC08モードから、

国際基準のWLTPモードへ変更する方針を発表しました。

 

国際基準のWLTPモードが普及すれば、メーカーは輸出先別に燃費を測定するコストを低減でき、

ユーザーは低燃費の車をより低価格で購入できることが期待されています。

 

 

少し遅すぎましたが、これからはいい方向へ行くと思います。

また、国際基準施行と同時に測定試験は「全メーカーを国の機関が行う」

ということになれば「燃費の不正」の心配も起こりにくくなると思います。

 

・・・余計な税金を使われるのならダメですけどね。

 

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